• 2019/12
  • 02 Monday
  • 23:05

100点の不思議



人付き合いや人間関係に於けるアクションを
点数を付けたり数値化するもんじゃないとは思うが、
何となく、100点が良いって風潮がある気がする。

例えば男女のデートで示してみるとしよう。
スケジュールは、ランチを食べて買い物に行き、
小洒落たカフェでお茶をして帰る単純なヤツ。

1)11時に男性が女性の自宅に車で迎えに行き。
2)12時には女性が行きたがっていた店でランチ。
3)最近話題になっていたショッピングモールで買い物。
4)雑誌で見た人気のカフェに行ってお茶をする。
5)男性が女性の自宅に車で送り届ける。

男性が車移動の前提にしている以外は、
特に何て事の無い何処にでもいるカップルのデート。
滞りなくスケジュールをこなしたら、100点。

でもさぁ、
このスケジュールって独りで回っても100点出せるよね?
車が無いにしても電車移動かなんかで可能な訳で、
男性でも女性でも個々に100点が出せるもんでしょう。

では何故、
二人になった時に200点にならないのだろうか?
きっとソレが人間関係に於ける得点設定の不思議。

男性主体でスケジュールを見直してみよう。
1)移動経費と労力は男性負担。移動距離によって更に負担。
2)支払いをどちらがするか、割り勘かで変動。
3)買い物をするか否かで負担は変動。
4)支払いをどちらがするか、割り勘かで変動。
5)移動経費と労力は男性負担。
*更に駐車料金などが発生した場合の負担あり。

総合すると全て男性が負担した場合は、
労力と経費でマイナス100点になるだろうか。

加えて、これら全てが男性の行きたい場所でなく、
女性の行きたい場所だった場合の心的負担。
まぁ、全部でマイナス150点ぐらいになるでしょう。

其れを補って余りある喜びや楽しみ多幸感が、
女性と一緒にいる事で得られるならば良いのだが、
もし、得られないのならばマイナスだけが残る。

さて、このスケジュールを女性主体で見直しても、
経費の問題を除けばマイナスになる箇所は、
男性の態度や機嫌、行った場所の良し悪しになる。

もし、移動がお互いに電車等で待ち合わせをし、
労力と経費が各々ので負担しているとするならば、
お互いの態度や機嫌や過ごした時間によって、
プラスマイナスが変動する事になってくる。

さー、長々と書いてきたが何の話かって言うと、俺。
人間関係に自分のマイナスを乗せるヤツがいるって話。

経費と労力は生きてる以上は必ず必要なモンだが、
誰かとの付き合いや人間関係が派生するにつれ、
自分が払うべき経費と労力(マイナス)を乗せるヤツが、
何故だか出てくるから不思議なもんだと思う。

コレね。
経費と労力に限らず、ストレスとか不安や悩みも同じね。

独りん時は独りで何とかしてるんだろうに、
もしくは酷い彼女や、ロクデナシの彼氏がいたら、
そん時は自分が相手のマイナス被ったりするのに、
被せられる相手が見つかるとマイナス被せだす。
ソレがとてつもなく不思議だ、俺。

互いに経費と労力を払って楽しんだら、
色んな意味で200点にする事も可能だろうに。
何故だか100点が満点で分け合うもんだとなってる。
だから自分のマイナスを被せて相手のプラスを相殺する。

結局は、甘えられるなら甘えとこうっ話なんだろうが、
そんな甘えた気持ちを責め立てる人は少ないのに、
人間関係や人付き合いを数値化する考えのが責められる。
ソレもまた不思議だ。

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