• 2020/01
  • 13 Monday
  • 21:30

ということにしておきたい

世の中の多くは、あるがままの事実をあるがまま見るより、
「ということにしておきたい」と言う意識が優先する。

例えば、
自分が人と接する際、何某かの事象に直面した際に、
問題が起これば常識や良識(のような意識)を持ち出す。
これは、相手や事象が常識や良識(のような意識)を
持ち得ている「ということにしておきたい」からで、
実際には問題が起こる前に、持ち得ているかどうか?
の申し合わせは行っていない事の方が多い。

寧ろ、常識や良識(のような意識)が存在する、
其れ自体を当たり前の事「ということにしておきたい」ので、
其れが無いとなれば、相手や事象を責めるだろう。

世の中は基本的に「ということにしておきたい」の方が、
常識や良識(のような意識)よりも強く出来ていて、
「ということにしておきたい」の多数決が常識や良識になる。




子「クロワニだー」
親「ワニは黒くないでしょ」
子「でも黒いワニだよー」
親「じゃあ黒いけどワニじゃないのよ」
子「えーっ、ワニはワニだよー」
親「ワニは黒くないからワニじゃないの!!」

ガレージの前を通りながら親子が会話してた。
子はありのままを見て、親は見向きもしないまま。

「ということにしておきたい」意識ってのは、
残念ながら常識や良識(のような意識)よりも強く、
常識や良識として本日も教育されている訳だ。

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