• 2020/03
  • 20 Friday
  • 16:52

理由にならない理由

「酷く疲れてるんですよ……」
ミスを犯したり何かをキャンセルしたりと、
単なる一例に過ぎないが多くの場合に通用する、
そんな理由に体調不良や疲れみたいなのがある。

一度その理由が通用してしまうと、もしくは使うと、
人ってヤツは同じ理由を何度も繰り返して、
理由にならない理由に自分でしてしまう。

理由が理由にならないにも関わらず理由を持ち出す。
持ち出してしまう理由はYESをNOに、NOをYESに、
自分の正当性をどうにか確定させたいからだ。

つまり、一つの理由には必ずYESの側とNOの側が有って、
酷く疲れてるって理由を例にだとすれば、
休息する事に対してYESで、動き回る事にはNOと、
そういった具合に理由にYESとNOの側が派生する。

是非を問う場合や、注意や勧告に対して、
YESかNOかで答える前に理由を語り出す。
その多くは、理由にならない理由でしかない。

理由によってYESやNOの側に正当性を確立するので無く、
YESかNOかを出す事で理由が正当なものになる。

本来は、そーゆーもんなんじゃねーかなー。

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