• 2020/05
  • 21 Thursday
  • 09:05

創り手時間

時間の流れの中で「今」という瞬間の長さを計るのは難しい。
存在では無く便宜上で概念として定義されている時間は、
重量などと同じく他の存在無くしては不可視化な力でしかない。

「今」をどの単位で捉えるのかは個人にとって常に変化し、
秒か分か時か日か、それとももっと長い期間なのか、
その期間を認識するのは「今」が過ぎ去ってからになる。

今、机の上にあるコップを床に落として割ってみると、
存在としてカタチを成していたコップの「今」は終わる。
そうやって「今」は過ぎ去っていき戻らない。

過ぎ去って戻らない「今」を認識して、「今」この時を認識する。
少しでも多くの「今」をカタチにする事が、
創り手としての自分の時間を定義する。
俺の創り手時間は、後どれだけの「今」を残せるんだろうか。

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