今回、MOTOMのミスで遠回りしたんですが、
どーせ石川県まで行ったなら色々回るとか、
CARPE DIEMに泊まって、ゆっくり戻るって選択肢が無かったのには、
しっかりした理由があります。
昨晩。MOTOMから「電車が無い……」
って、電話が来た時すぐに頭の中で今日のスケジュールを確認した、俺。
確か、今回の出発前日に小野田社長に言われた。
社長「イベント翌日、月曜日は夕方15時から打ち合わせ」
俺「イベントから戻ってすぐ………」
社長「その後も17時から打ち合わせ」
俺「でも、戻ってすぐ……」
社長「だから、イベント終わったら、さっさと戻ってこいよ」
文句など一つも言えず。かしこまりましたと、返事した、俺。
でも……、もしも記憶違いだったら!?
どうする?
そこで、小野田社長に電話。
俺「社長。夜の勉強会の最中に申し訳ございません」
社長「んぁ!?はっ?何用だ、この狼藉者が!」
俺「実はMOTOMが、斯々然々大絶賛でして、明日なんですが……」
社長「明日?はぁ!?何いってんの、翌週だろ穀潰しめが!」
俺「いえ、社長が確か、イベント明けの月曜日と……」
社長「あん!?何、そんな訳ねーだろ、この切腹要員めが!」
俺「ははーっ、左様で御座います、仰せのままに」
社長「苦しゅうない。下がれ」
自分の記憶違いだったかと、反省していると、
小野田社長から電話。
社長「おい。アレやっぱ明日」
俺「ははーっ、左様で御座いますか、御意に」
社長「苦しゅうない。去ね」
そんな経緯があり、石川県で留まる訳にはいかなかった、俺。
工房に戻り、スケジュールを確認しようと、表を見る。
そこに社長の書き込んだ文字。
「6月5日火曜日15時〜」
バカな!!
そして先程、社長に確認すると。
社長「俺が今日って言ったら、今日だろ!んっ!?違うか?」
俺「ははーっ、仰有る通りで御座います。本日で御願い致します」
社長「苦しゅうない。死ね」
小野田社長。
いつも未熟な自分を鍛えて下さって、ありがとうございます。