• 2013/12
  • 31 Tuesday
  • 21:22

ミートヘヴン

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馬鹿デカイ肉の塊をドロドロになるまで煮込んで、
肉しか入っていないミートヘヴンなカレーは毎年恒例。

今年もミートヘヴンなカレーにて締める事で、
ギャラリーもファックトリーもカレー臭く年明けを迎える。






………………片付け大変、俺。

カレーが残ったら、また浮浪者のオッサン達に配りに行こう。
  • 2013/12
  • 31 Tuesday
  • 13:52

DAY:LAST

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加工や仕上げで特徴的なワンメイクも確かに良いが、
基本はやっぱり、ど真ん中ストレート。豪速球なら文句無し。

パワータイプの創り手が少なくなってきた昨今じゃ、
豪速球なんて流行らないのかも知れんが、
自分の創作に関しては、流行りとか知ったこっちゃないし、俺。

此れにて、年内の作業は終了。



とは言え、明日も作業があんだけどな……………。
  • 2013/12
  • 31 Tuesday
  • 02:30

ミッドナイト・ファニーストーリー:16

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性善説・性悪説という話を耳にしたことが一度はあるだろう。
前者は、善への兆しが先天的に備わっているが、悪が外在すると考えた説で、
後者は、本能的な欲望は後天的な努力により善に転じさせれるとする説だが、
要約すれば、悪が外に在るか内に在るかの違いだとも言える。
どちらの説が正しいとするかは個人の判断にお任せするが、
外的要因、すなわち環境が大きく善悪に作用するというのは間違いないだろう。

善悪の基準は人が勝手に定めたものでしかなく、時代や場所によって様々だが、
人類が限られた土地で共存する為に本能的に導き出すのが公共善ならば、
人が多く密集する都市にこそ善が蔓延する筈なのに、現実は真逆だ。
その昔、「明日が見えない灰色の街」と松田優作は歌ったが、
個人主張の善が大量にぶつかり合うと、白でも黒でもない灰色が生まれ、
その見通しの悪さの中では、確かに明日は見えそうにもない。



警察官が2人現れると、先ず俺に「電話したのは、おニイさんですか?」と聞く。
「ハイハイそーです」と答えていると、オッサンがイキリながら口を挟んでくる。

オッサン「ソイツがっ!そのヤローが通行の邪魔してやがって!!」

前のめり気味にオッサンはカットインしてくるが、警察官がいるせいか、
先程までの怒り狂った様子よりも控え目で、警察官の心象を気にしてる感じだ。
どうしたんだ?アレだけ威勢良くきてたのに、オラオラ系は卒業したのか?
それとも、え〜っとなんだっけ?カメハメ何とかじゃなくて、
「界王拳4倍だぁーっ!!」だっけ?アレのヤりすぎか?
仙豆食べないと、「元気がなくなってきたぞ、オラッ」とかそんなんか?

警察官が「まぁまぁ」ってな具合にオッサンを抑え続けてて、
難癖つけてきた経緯を俺に聞いてきたんだが、オッサンは勝手に語りだす。

オッサン「このヤローが生意気な態度で馬鹿にしやがって……」

俺「このオッサン、ドーテーなんスよ。それで、こじらせちゃってるみたいで」

オッサン「誰が童貞だ!!コノヤローッ!!」

俺「あー、違った。インポテンツで悩んでたんだ!!」

警察官「まぁまぁ、おニイさん。それぐらいで……」

オッサン「コイツ、ずっとこんな事、言いやがって……」

俺「えっ!?アレか?カミさんがヤらせてくれないから苛ついてんだっけ?」

警察官「いやいや、おニイさん。もう止めとこう、ねっ」

俺「いやぁ〜。散々悩み聞いて愛でてやってんのに怒り狂っちゃってねぇ」

警察官「はい。もうね、ちょっと別々に経緯を聞こうか」

警察官2人がオッサンと俺の間に入り、距離を空けると、手順通りの質問開始。
淡々と経緯を話して、警察に電話するまでをさっさと説明したが、
オッサンの側はからかわれてまたもや界王拳だかスーパーサイヤ人だか知らんが、
怒りが込み上げてきちゃったらしく、俺を罵倒する言葉を吐き続ける。
だから、クリリン殺したの俺じゃないって。
チャオズは自爆したけど、ただの犬死にでしかないって。

オッサンの支離滅裂気味な言葉に警察官も呆れたのか、
経緯を聞くんでは無く、何で文句を言おうと思ったのかを聞き始めた。

オッサン「だって、アノヤローが、あんな邪魔になる場所に……」

警察官「うーん。でもあの場所は人は通らないでしょう。ねぇ?」

オッサン「でも、交差点の角は駐車禁止だから、あんな……」

警察官「道路上じゃないし、バイクから離れてないから駐車にならないんだよね」

オッサン「…………………いや……でも………」

駄目だ。完全にオッサンの戦闘力が下がりきってる。
このままだと、警察官に注意されて大人しく帰っちまいそうだ。
「みんな!!オッサンに元気をわけてくれ!たのむ!!」





とは、別に思わないが、もう少しだけイジってみたくなったので、
オッサンを愛でる激励の言葉の一つでも飛ばしてみた、俺。

俺「オッサン、勘違いしたからってクヨクヨすんな!!」

目線を警察官から逸らし、オッサンが俺を睨み付ける。

俺「土下座でもすれば、カミさんもヤらせてくれる!ソレとも童貞だっけか?」

オッサンがもう一度元気を取り戻し、顔を赤くしながら何事か喚くと、
怒り狂って警察官を押し退けて俺に向かってくる。
が、もう一人の警察官に抑えられて敢えなく停止。
やっぱり童貞が図星だったんだろう。魔法使えば良いのに。

警察官が「手出ししたら逮捕になっちゃうよ」的な事を言うと、
オッサンは怒りながらも負け惜しみの如くアホな事を口走りだした。

オッサン「……テメぇには手出ししねぇから、バイク壊させろや!!」

俺「はっ!?何で?バイク相手にドーテー卒業ッスか?変わった性癖だな」

オッサン「ウルセェ!!金払ってやっから壊させろや、オラッ!!」

俺「マジでっ!!金払ってくれんの?そんなら好きなだけヤっちゃって!!」

オッサンが一瞬、自分が言い出したくせに「えっ!?」みたいになって、
止めようとしてた警察官までが「えっ!?」ってなってた。
が、しかし、俺は止まらない。

俺「新車買って欲しいからさぁ〜。では、ハリキって!どうぞ〜!!」

流石にオッサンも蹴りの一つでも入れて来るだろうと思った。
そしたらトコトン追い込んで新車買わせようと思ってた、俺。
警察官もマズイと感じたのかオッサンを抑えようと身構えた。

次の瞬間。






オッサンはくるりと踵を返し、ヨドバシカメラの方へ走って逃げ出した…………。

最後にまた一発追い込んで、辛い思い出でも背負わせてやろうと思ったが、
警察官に追い掛けられて、逃げ去ったオッサンの後ろ姿には、
もう声も届かない……………。

童貞をこじらせたのか、ソレとも明日の見えない灰色の街が悪いのか、
オッサンを愛でる仮初めの時はこうして終りを告げた。
後に残ったのは、騒ぎを野次馬の外から寂しく見てた待ち合わせ相手と、
オッサンからかい過ぎて疲れた俺だけだ。



グレイの街にいつか染まってしまい
偽りの愛バラまく事になれすぎて
後ろ姿をなじる事さえできやしない ネェ FUNNY BOY

ONE NIGHT 又一発だけ MEMORY
やるつもりでも NO!

BYE BYE FUNNY BOY さみしいくらい
BYE BYE FUNNY BOY つかれちまう



終わり
  • 2013/12
  • 30 Monday
  • 11:56

DAY:AHEAD

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この16日間で創ったワンメイクは、これで40アイテムになる。

まだまだ続くこの先に向けて、創る事で「STRENGTH OF SOLID」は完了だ。

「男は前だけを見て、生きなきゃならない時がある」
死んだ爺さんに言われた言葉で今でもよく覚えてるが、
そんな言葉を体現出来る程、立派な男になれたかは判らねぇ。
それでも、これからも続く旅に向けて、前だけを見て創った日。

この先の日々も楽しんで貰えりゃ幸いです。
  • 2013/12
  • 30 Monday
  • 05:52

ミッドナイト・ファニーストーリー:15

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所謂「第六感」というものには、色々な説があるが、
基本的には過去からしか物事を学べない筈の人間が、考えるのではなく、
未来を感じ取って行動を決める事、即ち危険予測に似ているが非なるもの。

未来を見通す能力は誰もが欲しいと願いそうなものだが、
厳密に言えば歩行のメカニズムですら、人間は未来を見通して行っている。
その一歩が身体のバランスをどう支えるかを素早く計算し、
倒れない様に次の一歩を決めるが、その際に人は考えない。
意識するよりも先に次の一歩は倒れない為に踏み出されるものだが、
残念な事に、その歩みの先に待っている未来迄は感じ取れない。
思考が感情に支配されている時は特にそうだ。



生まれて初めて喧嘩した相手は自分の兄貴だったが、
初めて大きな怪我をさせた喧嘩は小学校二年生の時に牛乳瓶で殴った同級生だ。
頭から血が出てるのを見て、人がどの程度の力で殴れば出血するかを理解したが、
死のラインを踏み越えない為には人がどの程度で死ぬかを学ばなきゃならない。

喧嘩して警察を呼ぶケースは大概が、酔っ払いとかシャブ中が相手の時だ。
痛みとか出血で終わらない、かといって意識飛ばすとアノ世行きな相手の処理は、
お巡りさんに任せるのが正解だと経験上で決めてはいるが、
しかし………、自分から喧嘩売っておいて、自分から警察を呼べってのは、
初めてだぜ・アットザ・秋葉原駅前・ウィズ・オッサン。

オッサン「早く呼べや!呼べるもんなら呼んでみろや、オラッ!!」

何なんだろう?ドラゴンボールは7つ集めるとドラゴン呼べるらしいが、
いつの間にやら、俺がドラゴンボールを全部持ってたんだろうか?
そうすると、このオッサンはやっぱり孫悟空なのか?
つーか、孫悟空ってこんなガンモドキみてぇな顔のオッサンだったか?
クリリンは地球のドラゴンボールじゃ生き返らせれないんじゃなかったのか?

仕方がないので、携帯電話で「110」を押し、画面をオッサンに見せる。

俺「呼べってんなら呼ぶけど、オッサン大丈夫?」

オッサン「じょーとーだよ!ヤってみろやっ!!」

俺「ハイ。ポチッとな」

2コール目で警察の方が電話に出て、場所と状況を聞いてくる。
野次馬にも聞こえる様にデカイ声で状況説明を始める、俺。

俺「変なオッサンが狂って叫んで喧嘩売ってますアットザ・秋葉原駅前」

警察「貴方が喧嘩売られてるんですか?相手の男性は?怪我は?」

俺「ガンモドキにモズク乗っけたみたいなオッサンが怒り狂ってま……」

オッサン「誰がガンモドキだ!テメぇホントにブッ殺して(聞くに耐えない罵声)」

携帯をオッサンに向けて怒りの罵声を警察に聞かせる。

俺「ねっ。とってもイカレポンチでしょ?メンドクセェんで処理してね」

警察「…………わかりました。巡回中の警察官を向かわせます」

電話を切ってオッサンを見ると、またもや顔が赤くなり、
肩で息をし髪が逆立つぐらいに怒ってるが、俺はクリリンは殺してない。

俺「オッサン。警察が直ぐに来るらしいけど、どうする?珈琲でも飲むか?」

オッサン「誰がテメぇと珈琲なんか飲むんだよ!!もう喋るんじゃねぇ!!!」

俺「喋るなって話し掛けてきたのオッサンだよね?」

オッサン「………うるせぇ、黙れ!!」

俺「そんなにイキリ立つなよ。何だ?オッサンその歳で童貞か?」

オッサン「喋んなってんだろがっ!!」

俺「その歳まで童貞だったら魔法使えんでしょ?暇潰しに何か見せて」

オッサン「本気で殺されてぇのか、テメぇは!!」

俺「オモシレェ。殺してみしてよ、魔法で」

オッサン「……………………」

怒ってたオッサンが黙ってしまい。目を合わせなくなった。
どうやら童貞が本当に図星だったのか?それで恥ずかしくなったのか?

俺「ねーオッサン。早く魔法使ってみせてよ。何かあんでしょ?」

オッサン「テッ……テッ……」

俺「えっ?なになに!?魔法の呪文?」

オッサン「…テッ……テメぇは、………引き際ってもんがあんだろうがっ!!」

俺「はぁ!?引き際?ナニそれ?引けなくなったのオッサンだろ」

この一言で完全に理解した、俺。
よーするにオッサンは、最初っから喧嘩なんぞする気は無く、
童貞こじらせたか、カミさんがヤらせてくれないか、インポテンツなのか、
はたまた、クリリンが殺されたんだか何だか知らないが、ムカつく事があって、
そんな時に態度の悪そうな、若いのが(充分オッサンだけどな、俺)
バイク停めて通行の邪魔だと勘違いし、自分が正義だと思い込んで、
昔のヤンキー精神丸出しで脅せば、「スミマセンでした」とか謝られ、
「わかりゃいいんだよ。気を付けろや」なんてセリフでスカッとしたい。
とどのつまりが、自分が偉ぶって気持ち良くなりたいだけだったのが、
散々からかわれて引くに引けなくなって怒り狂ってたと。

オッサンの怒りと行動原理を理解した頃、ちょうど警察官がパトカーで到着。
馬鹿馬鹿しいオッサン御乱心のファニーなストーリーも最終局面を迎える。



続く
  • 2013/12
  • 29 Sunday
  • 12:22

まだまだ

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作業は積み重なってるし、ツアーも続く訳なんだな、俺。

連日、MASH UP以外にワンメイクをやってたが、まだまだ先があるじゃん。
明日のREFUSEサイトとか、年越しとか、年明けとか、ロスとかね。
だから本日は溜まってる仕事をします、俺。



そーいやー、ミスター・ハリウッドって、誰も言ってこなかったな。
「やります」とは言ってないが、「やりません」とも言ってないんだがな、俺。
皆さん、闘魂注入は嫌いなんですかね。
  • 2013/12
  • 29 Sunday
  • 09:47

DAY:15

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ラスト・ワンメイク。これぞラウドスタイル豪速球。
最後の最後にブッ飛べたっしょ、俺。

色々と好きなもんは多いけど、何が一番好きかって、やっぱり豪速球なんだよね。
12年ブランドやっても変わらず豪速球が投げれるかってのは、
創り手としては大きな問題だと思う。少なくとも俺にとっては。

此れにて、MASH UPとワンメイクは終了。
最後のブッ飛び、是非楽しんじゃって下さいな。
  • 2013/12
  • 29 Sunday
  • 04:52

ミッドナイト・ファニーストーリー:14

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判断の辿り着く先は、本当に自分が望んだ結末にならない事の方が多い。
そうなるにはそれだけの理由があるのだが、人はソレに気が付かない。
予測や仮定を繰り返し、幾つもの実験を重ねて科学者は何かに辿り着くが、
人対人の事象は一瞬の判断が辿り着く先を決めてしまう。

ソレを補うために人は知識と経験を積み、間違いの無い判断をしようとするが、
稀に知識にも経験にも無い相手に遭遇してしまった時に、
まるで望んで無かった判断をしてしまい墓穴を掘ることになる。
そんな状況は当事者にしてみれば笑えないが、周りとってはファニーでしかない。

俗に言う、「自ら窮地に陥るマヌケ」ってヤツだ。



出会い頭の喧嘩ってのは、本気だったら即、殴り合いに発展する。
ゴチャゴチャ言って罵声浴びせてる奴は本気じゃなくてポーズの場合が多い。
そんな本気じゃない奴でも煽られると引っ込みがつかなくなり、
手を出さざるを得なくなるもんだが、怒り狂うオッサン・アットザ・秋葉原駅前。
「喧嘩売ってんのか?」ってワリには自分から手を出そうとしない。

辺りには人だかりも出来て、見物料を徴収したい気分だったが、
どーせ金貰うなら、もっと楽しませなくちゃならない。
そう考えてると、オッサンが在り来たりなセリフを吐き始めた。

オッサン「オイッ!どーなんだよ、ヤンのかコラッ!!」

俺「えっ!?……ひょっとしてオッサン喧嘩売ってんの?」

オッサン「そーだよ。かかってこいよ、オラッ!!」

俺「……オッサン…さっきは俺に喧嘩売ってんのか?って聞いてなかったっけ?」

オッサン「………………」

何だかオッサンの支離滅裂具合が悲しいレベルになってきたが、
まだ待ち合わせ相手も来ないし、もう少しからかってよう。

オッサン「どっ、どっちが売ろうが関係ねーんだよ!殴ってこいや、テメぇ!!」

俺「えっ!?オッサン、もしかしてハードタイプのMの方?」

オッサン「テメぇ、マジでムカつくな!!」

俺「えっ!?マジで?こんだけ親切に悩み聞いてあげてんのに?」

オッサン「ゴチャゴチャうるせぇンだよ!!殴ってこいや!!」

暫くオッサンは壊れたラジカセの様に絶え間無く「殴れ、オラッ!」だの、
「ムカつくんだよ、オラッ!」「こいや、オラッ!」だの繰り返すが、
これが巷のトレンディー、オラオラ系ってヤツか?
そう考えると、「オッス!オラ悟空」って言ってたドラゴンボールの主人公、
孫悟空は、元祖オラオラ系なのか?それともこのオッサンが孫悟空か?
ドラゴンボールが見付からなくて、壊れたラジカセみてぇになってるだけか?

あまりにも「殴れ」だの何だのとオッサンがうるさいので、
ハードタイプのMじゃないなら、何か勘違いしてんだろうと聞いてみた、俺。

俺「あれっ!?ひょっとして殴られたら正当防衛で〜とか思っちゃってる?」

オッサン「……………うっ、うるせぇなぁ……」

俺「自分からカラんだら先に殴られても正当防衛にならんよ。残念だったねぇ〜」

オッサン「……………………」

心なしか、オッサンの頬が赤く染まってるが、ハードタイプのMが図星だったか?
そろそろ野次馬もチンピラ漫才みてぇな会話を楽しんだだろうから、
メンドクセェけど、オッサンにボディスラムとチョークスリーパーかけて、
深い眠りに堕ちて頂こうかと思っていたが、オッサンはまだ頑張ってくる。

オッサン「せっ、正当防衛とか関係ねぇだろうが!邪魔なんだよ!!」

俺「だーかーらー、誰も邪魔じゃないみたいじゃん。もう一回、聞いてみる?」

オッサン「テメぇ!バイク乗ってんなら交差点の駐車は……」

俺「だーかーらー、駐車じゃないって言ってるでしょ。お巡りさんでも呼べば?」

オッサン「………オモシレェ、呼んでみろや」

俺「えぇっ!?」

窮鼠猫を咬むって言葉があったが、この場合には当て嵌まらないだろう。
オッサンが何の判断で警察呼んでみろと言うのか理解出来んが、
何故だか顔が少し自慢気だ。言葉の意味は理解出来ないが、とにかく凄い自信だ。
メンドクささは更に盛り上がってきてしまっている。



続く
  • 2013/12
  • 28 Saturday
  • 10:18

半分ゾンビ

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まー、これまた写真じゃ伝わらないんでしょうが、
スカルの半面バタリアンなブレスレットで御座います。

マトモに仕上げてみたら纏まりが良すぎて腹立たしかったので、
スカルの位置を組み換えてバタリアン注入したら、
少しはバランスを崩せた気もしないでもない。

纏まりが良すぎて悪いことなんか一つも無いんだけどね。
長くクリエイションをやってると色々考えちゃうんですよ、俺。
  • 2013/12
  • 28 Saturday
  • 08:18

DAY:14

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ボストン行ったら必ずクラムチャウダーだけは食うんだが、
毎度クラムチャウダー買ってる店は、モールのフードコートにある、
まぁ日本で言ったら、ダイエーにあるドムドムバーガーみたいな店で、
そん時ばかりは、ネーター食わないでクラムチャウダー食ってる、俺。

ボストンで高いとか良い飯みたいのは、ヘルズのエドが奢ってくれたメキシカン。
もう一度行ってみたいけど、場所がワカンネェし、
来年エドが生きてたらまた連れてって貰おうかと思ってる。


ビーヘーのバングルは三角線から彫り出した訳だが、
MASH UPするにはまるで向いてない感じなので、
真鍮で目玉入れたり顔を悪くして、背に刺青入れたりな感じに加工して、
ヌメッとした質感の仕上げにて完了。

最初にこのバングル気に入ってくれたの、エドだったなぁ。
色々大変だろうが、来年もアイツには生きて会いたいと思う。

まー、半端じゃない極悪人だけど。

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